松濤美術館と日本の美術館

日本の芸術家 松濤美術館

松濤美術館

モダンな建物に落ち着いた展示品が鑑賞できる渋谷区立松濤美術館

「中国宮廷の女性たち 麗しき(うるわしき)日々への想い 北京藝術博物館所蔵名品展」を行っている渋谷区立松濤美術館です。黄地粉彩花蝶紋葫芦瓶や清代公主像などの貴重な中国の展示品を展示しています。

プロの講師から絵を学ぶことができる「絵画教室」を行っている渋谷区立松濤美術館です。建物は花崗岩を採用した外壁やモダンなブラウン色の外壁がとても落ち着いた美術館です。又、ブロンズ製でアーチ状の化粧垂木、銅板葺きの屋根がおしゃれで、日が当たるとその屋根が大きなアーチ状の影が建物に映るのが独特な雰囲気がある建物なのです。天井から地下までは高い吹き抜けが広がり、開放感のある都会的な内装が落ち着きます。

1階がギャラリー、地下に陳列室と大きなホールがあります。実習室やデザイン教室、映画室など色々な部屋があり、建物だけでも150坪もある都会の美術館です。

開館時間が企画展が午前10時から午後6時となり、入館は閉館が30分前までとなります。休館日は年末年始で入館料がその場所により違いがありますが、中国の展示品を鑑賞する場わいの入館料は一般が500円、大学生400円、60歳以上なら250円、小中学生100円となります。通常では一般なら300円、小・中学生が100円となります。渋谷区民は毎週金曜日は無料となり、毎週土・日曜日、祝日や夏休みなどは小中学生は入館料が無料になります。

この美術館に1番近いアクセス方法は、東急バスで東大前下車から徒歩2分、京王井の頭線で神泉駅から歩いて5分の場所にあり、アクセスも簡単です。

夏休みは小中学生向けの美術教室を行っていますし、2階には「サロン・ミューゼ」には寛げる喫茶室があります。その喫茶室からは素晴らしい展示品を見ながら座ることができます。

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